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by jukaidou
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カルト映画「スネークトレイン」

さあ、バカ映画、B級以下のクソ映画。そんな映画の紹介ばかりをしてきた(一部例外ありですが)樹海堂副管理人による映画レビューです。
今回は、「スネークトレイン」です。

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原題:SNAKES ON A TRAIN
監督:マラッチ・ブラザーズ
出演:ジュリア・ルイス、アルビン・カステロ、シャロン・ゲイル、ジョパンニ・ビジャラノ他

2006年度:アメリカ作品/収録時間:1時間31分

<ストーリー>
蛇を密輸しようと体内に無数の蛇を忍ばせた女性とその付き添いの男が、メキシコ国境沿いからロサンゼルスに向う列車に乗り込む。しかし、途中、その女性の身体から蛇が抜け出し、列車内は毒蛇地獄と化していく・・・


えーっと・・・最初に申し上げておきたいことは、この作品

メシ食いながら、食う前、食ったすぐあとに見るのはオススメしません。

なぜかというと・・・


※以下ネタバレあり、注意!!


主人公の女が、緑色のスライムみたいなものを口からゲロのように吐き、生きた小さな蛇もまとめてゲロゲロ吐き出すからです(笑)!
あれはCGではなく、マジで生きた蛇吐いてますね。
ストーリー紹介には、「蛇を密輸しようと体内に無数の蛇を忍ばせた女性」とありますが、

別に 蛇 の 密 輸 を し よ う と し て い た わ け で は あ り ま せ ん 。

な、なんじゃこりゃ。いきなり大嘘かい!
どうして蛇を吐くのか?それは資産家の男と結婚するよう強要された主人公の女が、呪術師の男と駆け落ちしたため、怒った女の家族が、彼女に邪悪なヘビの呪いをかけたからです。
おかげで蛇が彼女の口からゲロゲロ出てきます!
あれ、役者さんたぶん嫌がってません。役者魂感じます。有名になるんだったら何でもやるわ!というアメリカンドリームが彼女の脳裏を横切っていたのか、もしくは

た だ の ゲ テ モ ノ 好 き です。

生きた蛇を頭から飲み込んだり、まるで蕎麦のようにチュルチュルしようとしたり、うーん、コイツやるなぁ・・・!

「蛇が私の身体を欲している」とか
「蛇が近くにいないとだめなの!」
「蛇を身体に戻さないと」
とか、色々クレイジーな発言が、「こいつらヤクでもキメて演技してるのか?」と言いたくなるほどさわやかな映画です(笑)。
主人公の女が駆け落ちした相手の呪術師の男もクレイジーです。生きた蛇(けっこうデカイ)を掴み、蛇頭に顔を近づけ、

「彼女はどこだ」

と問いただしながら蛇を袋に詰めたり、

皮膚を食い破って乗客(密航者)の体内に侵入した蛇を取り出すため、素手で胸を突き破り心臓ごと蛇を取り出したりメチャクチャです!
タダで列車に乗せてくれた男を列車から突き落として殺したり(笑)。
列車内で密航者と喧嘩になり、密航者を車内にあった動物用の檻に閉じ込めます。
扉をロープで縛るのですが、なぜか呪術師の男は

口 か ら 緑 の ゲ ロ を 吐 き 、 ロ ー プ に か け ま す 。

なんでゲロかけるのか?という答えは、

劇 中 に で て き ま せ ん (笑)

な、なんじゃこりゃ!


この男女はロサンゼルスへ向かっています。なぜかというと、蛇の呪いを解くことが出来るという親戚に会いに行くためだそうな。

まあ、

ど う で も い い で す 。

列車には電気会社の社員、離婚したての女性、幼い女の子(蛇に食われる 笑)連れの家族や車掌さん、学生っぽい男たちや女の子、密航者、元麻薬捜査官など、バラエティ豊かな面々が登場しますが、

特 に 何 て こ と は あ り ま せ ん 。

この映画の見所は、蛇が車内にいること!!です。たったそれだけです。
結構たくさんいます、しかもニシキヘビが!
監督はたぶん、

た だ そ れ が 撮 り た か っ た だ け で す ね 。

そして、この手の映画全般に言えることですが、


意 味 な ん て 考 え た ら 負 け で す 。

ラストも投げやりです(笑)。体内から蛇を放出し続けた主人公の女性が、今度はなぜか体内に蛇を戻し始めます(どうして戻すのか・・・とか意味なんか考えちゃだめですよ)。
戻しきったら、彼女に牙が生え・・・呪術師の男を食い、デッカイ蛇(この蛇はショボイCG)に変身します!
そしてなぜか列車を丸呑みしはじめます!かろうじて列車から脱出した乗客たちが、呪術師の持っていたお守りをかざすと、巨大な竜巻が現れ蛇を吸い込み終了。

おー、あっけねぇ・・・。

最後に一言。この映画の本当の見所は、蛇ではなく

元麻薬捜査官が、

麻 薬 を 密 輸 し よ う と し た 女 の 子 に 行 う セ ク ハ ラ

これに尽きるでしょう。ここだけはガチ。
さあ、C級以下のカルト映画好きの皆さま。レンタルビデオ店へ急げ!!

樹海堂副管理人
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by jukaidou | 2007-06-15 01:45 | 樹海キネマ(映画)