樹海の近くにある富士浅間神社
2006年 10月 24日
富士浅間神社という実に堂々たる神社。
樹海散策の後、必ずここでお参りをしている。樹海に身を置き、そして神社に身を置き心を隅々まで清める。なんと心地よいのであろうか。
全ての邪心を捨て去り、本当に素直な心を持ってして樹海を愛し、鋭気を養い現実と闘う勇気を得る。もともとこの神社は富士山の噴火を恐れる民衆の心を鎮めるために、火山鎮護の神、木花開耶姫を祀ったのがはじまりだとか。
現実という荒れ狂う大噴火と戦うため、身を焦がしても引きちぎられても闘う勇気を蓄えるのにちょうど良いと思う。素晴らしい神社である。
右の画像は、富士太郎杉というとても大きい杉の木である。樹齢は1000年を超えていると思う。富士太郎杉も永遠、樹海も永遠。
樹海堂の繁栄を祈願し、絵馬に想いを込め、祈った。
樹海、そして樹海堂、樹海を愛する全ての人々に永遠の幸福あれ。
樹海堂管理人
樹海堂